宮古島にある来間島は小さな島ですが、橋を渡るとおしゃれなカフェや雑貨屋さんなどがたくさんあります。
その中でも、テレビや雑誌でもよく取り上げられていて、リピーターも多い人気のカフェが『パニパニ(PANIPANI)』です。
『パニパニ』は宮古島の方言で『元気一杯』という意味だそうです。
雰囲気がとっても素敵で値段もリーズナブルなので、宮古島に行くなら必ず行って欲しいおすすめのカフェです。
そこでこのブログでは、パニパニの人気メニューや営業時間などについてお伝えしますね!
パニパニはビーチリゾート感満載!
パニパニの店内には屋根はありますが、全面オープン席になっています。
お手入れされた緑に囲まれ、足元はサラサラな白砂。
海外のビーチリゾートにいるような感じで、思わずビーチサンダルを脱いでしまいたくなります。
外から入ってくる風が気持ちよく、ゆっくりくつろげます。
行く前に口コミを見て想像していたよりも、素敵なカフェで人気があるのも納得です。
店内の家具もおしゃれなのですが、トイレもいい感じなので、ぜひ行ってみて下さい。
かわいい手作り雑貨なんかも置いてあります。
パニパニのおすすめメニューは?
パニパニのメニューは種類が豊富で、値段も手ごろです。
この日は、12:00頃に入店しましたが、すでに売り切れになっているメニューもありました。
フルーツを使ったメニューは、季節によって提供されていないものもあるようです。
私が頼んだのは、左から、ドラゴンバナナシェイク(630円)・んまんま金時氷(470円)・マンゴグラニータ(780円)です。
ドラゴンバナナシェイクは、ドラゴンフルーツのプチプチの食感でバナナの味が濃厚でした。
鮮やかな紫色は、インスタ映えもバッチリですね。
んまんま金時氷は、沖縄風ぜんざいかき氷で、さんぴん茶のさっぱりしたシロップがかかっています。
金時豆と白玉、バニラアイスクリーム、たっぷりのフルーツが中に入っていて、食べごたえ十分。
これで470円は、安いです。
そして、マンゴーグラニータは、マンゴーの味が濃くて美味しかったです。
宮古島はマンゴーが特産品なので、やっぱりマンゴーのデザートも食べたいですよね。
今回、お腹がいっぱいで食べれなかったのですが、『パニパニパン』や『パニパニパンピザ』などの軽食も生地がもちもちで美味しいそうです。
セットにすると安いので、次回行った時には、ぜひ食べたいと思っています。
来間島の海の色と同じで、とってもきれいな青色のフロート『クリーマ・ソーダ(来間ソーダ)』も注文している人が多かったです。
メニューによってはキッズサイズもあるので、子供連れにもおすすめです。
パニパニの営業時間や定休日は?予約はできる?
パニパニの営業時間は10:00~17:00(ラストオーダー16:00)となっています。
しかし、お昼過ぎると完売してしまうメニュー(主に食事のメニュー)もでてきて、早めに閉まることもあります。
予約ができず、いつも行列ができているので、できれば10:00の開店と同時に行くことをおすすめします。
座席数も少な目ですし、居心地がよくみんなまったり長居になってしまうのか、回転率がいい方ではありません。
開店と同時でない場合は、1時間くらい待つことも・・・でも、個人的には待ってでも訪れる価値があるカフェだと思います。
定休日は不定休となっています。
パニパニはオープン席になっているので、天気が悪いとお休みになったり、1月~3月の冬期は長期にわたってお休みになるようです。
お店に行く前に、一度、電話していった方がいいでしょう。
パニパニのアクセスや駐車場は?
パニパニは、宮古空港から約15分くらいのところにある来間島にあります。
来間大橋を渡って右手に行くと、すぐのところにあるので、わかりやすいと思います。
与那覇前浜ビーチと来間大橋が見渡せる『竜宮展望台』からも近いです。
駐車場は約20台ほど、無料で停めることができます。
- 住所:沖縄県宮古島市下地字来間105-1
- 電話番号:0980-76-2165
さいごに
パニパニは、解放感があるのでゆっくりリラックスできて、贅沢な時間を過ごすことができますよ。
宮古島滞在期間中に何度も来る人や、宮古島に行った際には必ず行くというリピーターも多いそう。
そんな私も、また宮古島に行く時には必ず行きたいと思っています。
雨の日などは開いていないこともあるので、できれば、宮古島旅行の最初の方の日程で行くといいでしょう。
マンゴースイーツを食べたい時には『ユートピアファーム』もおすすめです。