宮古島の旅行の中で、一番楽しかったアクティビティは『ウミガメシュノーケリング』です。
沖縄本島ではなかなか見れないウミガメですが、宮古島だと1年中見ることができ、遭遇率も高いので、本当におすすめです。
野生のウミガメと一緒に泳いで、写真も撮ってもらって・・・一生の思い出になること間違いなしです!
たくさんのウミガメシュノーケリングの会社がありますが、その中でも私が選んだのは、宮古島シュノーケリング専門店『海umi』です。
このブログでは、どうして『海umi』を選んだのか、また10月に実際に子供と体験した感想をレビューしますね。
遭遇率100%!宮古島シュノーケル専門店『海umi』はこちら
ウミガメとの遭遇率が100%!
『海umi』では、2015年から今までのウミガメ遭遇率が100%とのこと。
ウミガメが見れるポイントに行く車の中で聞いてみると、季節によって、シュノーケリングのポイントを変えているとのことでした。
10月の下旬で、海に入った時には「ちょっと冷たいかな?ウエットスーツをレンタルすればよかったかな?」と思いましたが、慣れてしまえば大丈夫でした。
10月だと、ラッシュガードとレギンスでOKな日もあるようです。
遭遇率100%と言っても「会えなかったらどうしよう・・・」と不安でしたが、シュノーケリングがはじまって、すぐにウミガメが見つかり、全部で4匹ものウミガメを見ることができました。
宮古島のウミガメは人に慣れているので泳ぎもスローなので、泳いでいる間は、ずっとウミガメを追いかけていた感じです。
ニモ(カクレクマノミ)も見れて、すごく楽しい時間を過ごすことができました。
写真の枚数が多く、アングルもいい
私がウミガメシュノーケリングの中で最も重視したのが『写真』
子供(8歳)とウミガメの写真をしっかり残しておきたかったからです。
私は写真で仕事をしていた時期もあり、写真には少しこだわりがあるのですが、いろんな会社のHPなどを見て、全体的にアングルが一番いいと思ったのが、『海umi』だったのです。
しかも、写真の枚数について、いろいろなウミガメシュノーケリングの会社に聞いたところ、20~30枚との返答が多い中、『海umi』は50枚程度との返事でした。
実際に撮ってもらえた写真は52枚で、ウミガメとニモ2つの動画と一緒に、当日にLINEで送られてきました。
「どれか1枚くらいはいい写真があればいいな」と、思っていましたが、1枚どころか、数枚良い写真があったので、とても満足です。
貴重なウミガメの息継ぎの瞬間も一緒の写真を撮ってもらえました!
防水ケースに入れた自分のスマホも持って行こうとしましたが、「写真はこちらの方で撮るから大丈夫ですよ。」とおっしゃってくれたので、ウミガメを見る事に集中できてよかったです。
自分で撮影しながらだと、撮影することに必死になってしまって、実際にウミガメを見ている感動が薄れてしまいます。
やっぱり撮影はガイドさんにお任せする方がいいですね。
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ホテルまで送迎してくれる
『海umi』では、『シギラリゾート』と『フェリスヴィラスイート上野』は、無料で送迎してくれます。
海から上がって、そのまま水着の状態でホテルに戻って、ゆっくりシャワーを浴びることができるので、とても便利でした。
私が泊まっていたのは、シギラリゾート内の『アラマンダインギャーコーラルヴィレッジ』です。
別の日に『シギラベイサイドスイートアラマンダ』にも泊まりましたが、コテージ風の『インギャーコーラルヴィレッジ』の方が使い勝手が良かったです。
洗濯機もあるし、家の玄関のすぐ外には水道もあるからです。
近くには子供でも安全なビーチがあり、ホテルで浮き輪や箱メガネなどの貸し出し(有料)もしているので、子供連れなら『インギャーコーラルヴィレッジ』がおすすめです。
ホテル送迎でなく現地集合・現地解散でも、シャワーやシャンプー・タオル・ドライヤーなどを用意してくれていますので、帰りの日でもウミガメシュノーケリングを楽しむことができます。
こちらの『ハーミットクラブ』は、どこのホテルでも送迎OKで、口コミ評判もいいので、シギラリゾート以外で送迎希望の方は検討してみてはいかがでしょうか。
『じゃらん』のクーポンを使うと、安く体験することができますよ。
早い時間のウミガメツアーがある
『海umi』では、8:00~・11:00~・14:00~の1日3回のツアーがあります。
他の会社のウミガメシュノーケリングーは、早くても9時や10時~が多かったのですが、私は『海umi』の一番早い8:00~のツアーを選びました。
その理由は・・・
- 午後からの時間を有効利用したかったから
- ホテルでシャワーを浴びて、11:00のチェックアウトに間に合うから
- 海の透明度が高いから
ツアーが終わって、ホテルに着いたのは10:20頃だったので、それからシャワーを浴びて、本当にギリギリのタイミングでチェックアウトに間に合いました。
あらかじめガイドさんに伝えておくと、ホテルへの送迎時間もちゃんと調整してくれます。
でも、送迎付きの場合、できればチェックアウト以外の日がいいでしょう。
ただ、8:00~のツアーのデメリットもあります。
- 朝食をゆっくり食べることができない
- 午前中は波が高いことが多い
- 午後からの予定がきつい
7:00~朝食で、7:40に送迎だったので、朝食は30分くらいでバタバタ食べた感じです。
朝食はバイキングなので、取りに行くのにも時間がかかり、あまりゆっくりできませんでした。
また、ガイドさんの話では、午前中の方が波が高いことが多いそう。
シュノーケリングした当日の午前中も波が高くて、子供が海水をたくさん飲んでしまっていました。
その後は、海の中では体力を奪われたからか、子供はお昼ごろに少し眠ってしまいました。
次にウミガメシュノーケリング予約することがあれば、14:00~のツアーを申し込んで、その後はホテル近くのビーチでゆっくり過ごすと思います。
一般的には、11:00~のツアーが一番人気らしいので、早めの予約がいいですね。
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貸し切りプランがある
『海umi』では、1グループに対して1人のガイドさんがついてくれる『貸し切りプラン』があるので、子供連れには安心です。
今は、1日先着3組限定でのサービス貸切プラン、5名様以上のサービス貸切プランがあっているので、とってもお得なのですが、通常は1組につき追加料金が5000円かかります。
私は海に慣れていない子供が心配だったので、貸し切りプランにしてもらったところ、家族3名に対して、たまたまだと思いますが、2名のガイドさん方がついてくださいました。
子供にはガイドさんがつきっきりで、私もとても安心してシュノーケリングができました。
貸し切りプランだと、他の人に気を遣わずに楽しめるのもいいですよ。
未就学児がいる場合には、貸し切りプランでの参加のみ、また浮き輪と箱メガネを使うと3歳から参加できるとのことです。
また、『海umi』では、真横に有料の託児所(Solala)もあるので、大人だけでシュノーケリングに参加することもできます。
さいごに
実際に野生のウミガメを見ると、本当に感動します。
早くも「また、ウミガメシュノーケリングしたい!」なんて考えてるところです。
宮古島に行くのであれば、ウミガメシュノーケリングをやらないともったいないです。
そして、また、次にウミガメシュノーケリングをするなら、やっぱり『海umi』を選ぶんじゃないかな?と思うくらいそれくらい満足度の高いツアーでした。