佐賀県のみやき町にある『山田ひまわり園』は、約6千平方メートルの敷地に約10万本もの秋のひまわりを見ることができ、毎年多くの人が訪れています。
夏のひまわりもきれいですが、心地よい秋空の下、ひまわりを眺めるのもおすすめです。
鷹取山の紅葉をバックに、赤く色づいたケイトウとひまわりのコントラストがとても素敵なんですよ。
そこで今回は『佐賀県みやき町の山田ひまわり園のアクセスや駐車場・開花予想も!』と題してお送りしたいと思います。
山田ひまわり園のアクセスや入園料金は?
- 住所 佐賀県みやき町大字簑原5068-8
- 開園期間 2019年10月下旬~11月下旬(2018年度は11月3日~30日)
- 営業時間 9:00〜16:30
- 入園料 なし(※ただし、中学生以上は清掃協力金として100円必要)
- お問い合わせ みやき町観光協会(電話番号 0942-96-4208)
清掃協力金として大人は1人100円必要ですが、「たった100円でいいの?」ってくらい見ごたえがありますよ!
- 車でのアクセス 鳥栖JCから約20分。東背振ICより約15分。県道31号線(鳥栖川久保線)綾部東交差点を北へ車で約3分。
- 電車でのアクセス JR中原駅からタクシーで約10分。
山田ひまわり園の駐車場は?
ひまわり園の専用駐車場は20台ほどしか停めることができないので、200~300m手前の山田水辺公園の駐車場を利用するようにしてください。
土日は山田海辺公園の駐車場もいっぱいになり、別の場所に誘導されることもありますが、そこからシャトルバスがでています。
どの駐車場も料金は無料です。
ひまわりが満開になり見頃の時期になると、週末は30分~1時間渋滞します。
山田水辺公園の駐車場からひまわり園の入り口までは、ちょっと坂を登らないといけませんし、ひまわり園自体も棚田を利用して作られているのでアップダウンがあります。
行く時には、スニーカーを履いていく方がいいですよ!
雨の日の翌日などは、長靴でもいいですね。
また、ひまわり園には仮設トイレしかないので、山田水辺公園で済ませていく方がいいですね。
山田ひまわり園の開花予想は?
最近は、秋になっても気温が高い日が続くので、ひまわりの開花が早まってきているので、満開の見頃をむかえるのは11月中旬ごろです。
ただ、ひまわりは花のピークが長いので、多少前後しても十分楽しめますよ!
秋のひまわりだから、「ちょっとサイズが小さいのでは?」と思うかも知れませんが、直径30cmを超えるような顔の大きさ以上の大輪のひまわりを見ることができます。
満開の頃にはたくさんのカメラマンも来ますので、人が写り込まない写真を撮りたいのであれば、9:00の開園と同時に行くのをおすすめします。
週末には、棚田米や焼き芋など、地元でとれた農産物の販売も行われています。
大根ほり体験ができた年もありました!
お天気がいい日にはお弁当を持って行って、ひまわりを眺めながら食べるのもいいですよ!
山田ひまわり園の周辺おすすめスポットは?
山田ひまわり園から直線距離で4~5キロの場所に、紅葉で有名な『九年庵』があります。
『九年庵』はの2019年の秋の一般公開は11月15日~11月23日までなので、ちょうどひまわりの見頃の時期と重なります。
車で行くと、それほど時間もかからないので、どちらも楽しんでみてはいかがでしょうか?
『九年庵』は当日の整理券がなくなってしまったら入ることはできませんので、朝一番に『九年庵』に行って、ひまわり園をまわるコースがいいですね。
ひまわり園は16:30に閉園するので、時間に余裕を持ってきてくださいね!
さいごに
今回は『佐賀県みやき町の山田ひまわり園のアクセスや駐車場・開花予想も!』と題してお送りしましたがいかがだたでしょうか?
山田ひまわり園は、ひまわりだけではなく紅葉も一緒に楽しむことができるのがいいですよね。
夏にひまわりを見る機会を逃してしまった方にもおすすめです。
みやき町は11月は寒い日もありますので、お出かけの際には、脱ぎ着できるちょっと厚手の服装で行ってくださいね。