「おいしい食事はやめられないけど、体型維持も大切!」
食べることの楽しみと健康をどうバランスさせるか、日々悩む人は多いのではないでしょうか。
おいしいものに囲まれて、つい食べ過ぎてしまうこともよくあります。
私自身も、食習慣が乱れがちで体重が増えたり、ダイエットを決意したりと、そんな日々を送っています。
それならば、夜ご飯を食べないとどうなるんだろう?って思いますよね。
そこで今回は、夜ご飯を食べないと体に悪いのか?また、夜ご飯抜きダイエット1ヶ月でどのくらい痩せるのか?肌の調子はどうなるのかなどについてもお伝えします。
夜ご飯を食べないと体に悪い?
好きなものを好きな時に食べるのは、本当に幸せなことですよね。
しかし、過剰な食事は健康を害することも。
「夜ご飯を食べないと体に悪影響があるのでは?」と不安に感じる方もいるでしょう。
実は、夜ご飯を抜いて寝ることで健康に良い影響が期待できるんです。
日本では伝統的に「1日3食をしっかり食べること」が推奨されてきましたが、現代の食事は高カロリーが常で、肥満が社会問題にもなっています。
夜ご飯を抜くと、消化器官が休む時間が増え、睡眠の質が向上し、脂肪燃焼や集中力向上などのメリットがあります。
ダイエットはもちろん、日々の体調を整えたい方にもぴったりな方法です。
夜ご飯を食べないダイエット1ヶ月でどれくらい痩せられる?
個人差はありますが、夜ご飯を抜くことで、1ヶ月に1~2キロの体重減少が見込まれます。
無理なダイエットをせずとも、夕食をカットするだけで、自然と体重が減少する傾向にあるんですね。
夜ご飯を抜くことで、日中の食事が効率よく消化され、睡眠中には胃腸が休むことで、より高い脂肪燃焼効果が期待できます。
食べ物を我慢したぶんの苦労に見合うメリットがあるでしょう。
夜ご飯を食べないで寝ると肌の調子はいい?
私の場合、夜ご飯を食べないで寝ると、5日目くらいから肌の調子がいいことが多いです。
ただし、肌の健康にはいろいろな栄養素が必要なので、夜ご飯以外でしっかり栄養を取るようにしましょう。
また、水分不足は、肌の乾燥につながるので、水分はこまめにとる方がいいですね。
夜ご飯を食べない場合のデメリット
夜ご飯を抜くと、当然ながら空腹感に悩まされることがデメリットです。
体にとってはいくつかの良い面がありますが、実際には空腹との戦いが待っています。
さらに、空腹がストレスの原因になることもあるため、注意が必要です。
急に夕食をカットすると、逆に過食に走るリスクもあります。
夜ご飯なしの生活を始めようと思ったら、最初は徐々に食事量を減らし、体を慣らしていくのがおすすめです。
夜ご飯抜きで寝れない時におすすめの食べ物
夜ご飯を抜くと、翌朝までの空腹感に耐えるのは大変ですよね。
そんな時に役立つ、小腹を満たしながら健康も考慮した食品を紹介しましょう。
ナッツ
特にアーモンドやクルミのようなナッツは、夜間の軽食にぴったりです。
塩分がないタイプを選ぶのがコツです。
カロリーは少々高めですが、少量で満足感があり、効果的な選択肢と言えます。
豆腐
低カロリーでありながら、満足感のある豆腐は夜の軽食に最適。
胃を冷やさないよう、少し温めてから食べることがおすすめです。
果物
空腹時には、ビタミンや栄養素たっぷりの果物が適しています。
柑橘類、キウイ、バナナなどが特におすすめですが、糖質が高いので食べ過ぎには気をつけてください。
まとめ
現代の食生活は、過去と比較して食事量が増えています。
飲食の過剰は、身体だけでなく心のバランスにも影響を及ぼすことがあるので、たまに夜ご飯を抜く日を設けることは健康に良い影響を与えると言えます。
もし「体が重い」とか「気分がすっきりしない」と感じたら、食生活を見直し、自分に合った健康習慣を見つけることがおすすめです。