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公文英語のやめどきはいつ?中学生になっても塾と併用して続ける?

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公文英語のやめどきはいつ?中学生になっても塾と併用して続ける?子育て
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公文の英語を習っているのは、幼稚園から小学生までの子供が多いです。

そして、小学校の高学年や中学生になると、多くの生徒が塾に行くことを考え始めます。

公文で英語の勉強をする上で、「どの程度まで学習すればいいのか?」「いつ学習のやめどきはいつか?」という疑問を持つ保護者は少なくありません。

ちなみに、我が家の息子は、小学5年生の5月から公文の英語をはじめました。

中学校の教材が終了し、高校の教材に入ったのが小学6年生の1月。

1年8か月で中学校3年間のレベルを終了し、英検の3級にも合格しました。

1日プリント5枚、わからないところは戻ったりと、ゆっくりとしたペースで続けていました。

中学校から塾や部活動が本格化するにあたって、公文の英語を続けるのか非常に悩みました。

そこで今回は、公文英語のやめどきはいつなのか?また、中学校になっても続けるのか?などについてお伝えします。

皆さんの参考になれば幸いです。

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公文英語のやめどきはいつなのか?

公文の英語のやめどきは、どの学習段階まで進むかによって変わってきます。

習う人の年齢によっても変わってきますが、公文の英語のやめどきについて考えてみました。

公文の英語をやめるタイミングは3つ!

公文の英語のをやめるタイミングは大きく分けて3つあります。

  1. Fレベル(小学校卒業程度)教材を終えた時
  2. Iレベル(中学校卒業程度)教材を終えた時
  3. より詳細な文法説明を求め始めた時

ちょうど区切りの良い、小学校卒業レベル・中学校卒業レベルがやめどきでしょう。

中途半端なところでやめさせるよりも、きちんと『ここまではやる』ということを子供に示すことも大切です。

公文の英語では、あまり詳しく文法を教えることがないので、より詳しい文法の説明を必要とする段階に達した時と言えます。

また、英語や異文化に対する興味はあるものの、読み書きは苦手という子供は、英会話スクールで会話能力を向上させた後、改めて公文の英語学習を始めるという選択肢もあります。

最終的な目的は、英語能力の向上にあります。

子供が納得し、取り組むことができる学習方法を見つけることが重要です。

公文の英語を中学生になっても続けると決めた理由

うちの子供は、中学校になると週3回の塾、週5回の部活動をすることになり、週2回の公文の英語を続けるのか本当に悩みました。

それでも、公文の英語を続けると決めた理由について書いていこうと思います。

先取り学習を止めてしまうのがもったいないと思ったから

うちの子供は、中学校入学時点で、英語学習を3年間先取りしていました。

塾だけにしてしまうと、英語の復習をすることはできますが、中3レベルから先へは進めません。

それがとてももったいないと思ったのです。

大学の共通テストの英語のボリュームをみたことがありますか?

昔の2倍の量と言われるくらい、本当にめちゃくちゃ長文が多いです。

ネイティブレベルでも、テスト時間いっぱい使ってしまうくらいのレベルらしいです。

なので、大学受験を見越して、少しでも楽になるように、公文の英語を続ける選択をしました。

子供が続けたいと言ったから

通っていた公文の先生は、とても優しく、うちの子と相性が良かったのもあります。

中学校になるにあたって、塾の曜日との調整も難しくなったので、他の教室に行くことも考えましたが「今のところだったら続けたい!」とのことでした。

迷った挙句、週に2回行ける時は2回。

行けそうにない時は、プリントさえ多めにもらっておけば、週1回でも行ければいいかな。と考えました。

毎日やるのが習慣になっていたから

2年間毎日、公文の英語をやっているので、子供はプリントを毎日やるのが当たり前になっています。

公文以外でしっかり勉強できる子供であれば、他の問題集を与えて、コツコツと自分で頑張ってくれるので、それでいいと思います。

ただ、うちの子供はそんなに素直には聞いてくれません。

月謝がかかってしまうのがデメリットですが、うちの子には習慣化している公文の英語を続けるのが一番だと思いました。

英語ができることが自信につながっていたから

小学生の英語のテストは簡単なので、いつも満点。

裏面の英作文もA+をもらってきていましたし、学校の英語の先生に会うと「いつも積極的に発表してくれて助かっています」と言われていました。

1教科でも強い科目を作っておくと、本人の自信にもつながって他の勉強にもいい影響がでますし、中学校の勉強も楽になります。

中学校のテストの前も、英語はそれほど時間をかけなくていいので、他の教科の勉強に時間をまわせます。

まとめ

公文の英語のやめどきは、小学校卒業レベル・中学校卒業レベルの区切りがよい時でしょう。

でも、時間が許すのであれば、そのまま英語を得意科目として伸ばしていくのがおすすめです。

最近は、高校入試や大学入試でも英検が重視されている学校もあるので、英検に挑戦するのもいいですね。

公文の英語の学習で特に強化されるのは、読解力です。

読解力は英語学習の基礎を築く上でとても重要であり、将来英語を使う機会が増えた際に大きな強みとなります。

ただし、公文の英語で話す力はつきません。

なので、ちょうどいいタイミングで、英会話教室やアプリなどを使って、話す力をつけていくのもいいでしょう。

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