避けて通れない雨の日の赤ちゃんとのお出かけ。
荷物が多い時には、ベビーカーが欠かせません。
雨の日にはベビーカーにレインカバーは必要ないのでしょうか?
また、出先で予期せぬ雨に見舞われてしまった場合にはどうすればいいのでしょうか?
そこで今回は、ベビーカーで雨の日に外出するときはレインカバーなしでもOKなのか?急な雨の代用品はなにがいいのかなど、適切な対応方法を調べてみました。
レインカバーがない場合に赤ちゃんとママが濡れることなく済むための対策を一緒に見ていきましょう。
ベビーカーで雨の日に外出するときはレインカバーなしでもOK?急な雨の代用品は?
雨の日には、ベビーカーのレインカバーがないと厳しいものがあります。
中古などでベビーカーを購入してレインカバーがついていないのであれば、購入をおすすめします。
値段は3,000円前後のものが多く、それほど高くははありません。
防寒対策や花粉予防にもなりますし、ベビーカーを数年使用することを考えると、1つは持っておくほうがいいでしょう。
急な雨の場合には、赤ちゃんが濡れないように、雨が当たりそうな部分におくるみやタオル、おむつ替えシートをかける、そしてベビーカーのカバーをしっかりと下ろすと良いでしょう。
母親が傘を使う場合は、下記のようなベビーカーに傘を固定するアクセサリーを使用すると、手が自由になって便利です。
傘を持ちながらベビーカーを押すのは、非常に手間がかかります。
進むのも遅いし、家に辿り着く頃には、疲れ果ててしまうでしょう。
ベビーカーのレインカバーと、傘ホルダーは、雨が降りそうな時は用意しておきたいですね。
ベビーカーで雨の日に外出する時あると便利な持ち物は?
雨の日のベビーカーでの外出は、ベビーカーには専用の傘スタンドを装着し、母親はレインコートを着用することが望ましいです。
UVカット機能付きの晴雨兼用傘を使うと、晴れの日には紫外線から保護してくれて一石二鳥です。
ベビーカーを押す母親に必要な持ち物は、その日の天候によって変わるかもしれません。
小雨が降っている場合
- 傘
- レインカバー
- 母親用のレインコート
- タオル
これらのアイテムを携帯していれば、大抵は濡れずに済むでしょう。
傘スタンドがあれば、重たい荷物を乗せていてもベビーカーが押しやすくなります。
激しい雨や風が吹く場合
- 傘
- レインカバー
- 母親用のレインコート
- 広いつばの雨用バイザー
- タオル
これらを準備しておけば、激しい雨風でも顔への雨水の侵入や視界を妨げられることを少なくすることができます。
まとめ
避けて通れない雨の日のベビーカーでの外出は、適切な雨具を準備しておいた方がいいでしょう。
ベビーカーのレインカバーは必需品です。
寒い時期の防寒対策や、花粉予防など、なにかと役に立ちますよ。
レインカバーを選ぶときは、サイズがぴったり合うものを選ぶことが大切です。
フリーサイズでもサイズが合わない場合があるため、注意が必要です。
また、メッシュ窓や通気口が付いているモデルは、蒸れにくく快適に使用できるためおすすめです。
突然の雨に対処するためには、タオル、ブランケット、またはおくるみで代用しましょう。