多くの有名チェーン店で導入されている魚の買取りサービス。
スシローでもやっていると誤解されていますが、結論として、スシローでは魚の買取りを行っていません。
しかし、他のチェーン店や寿司店ではこのようなサービスが行われいるところもあります。
そこで今回は、スシロー以外で魚の買取りが可能な店舗や価格などについて詳しく説明します。
スシロー以外で釣った魚の買取りが可能な店舗は?
全国には釣った魚の買取りサービスを提供している場所があります。
地域は限られていますが、以下の店舗で利用可能です。
釣船茶屋ざうお(全国)
- おさかな集積所おとと(福井県)*事前登録が必要です。
- ことぶき寿司(新潟県)
- 出張寿司とびうお(神奈川県)
- はんばた市場(静岡県)
- とんかつ武蔵グループ(愛知県)
- くるくる寿司平四郎(福岡県)
さらに、小料理屋や居酒屋、民宿なども魚の買取りサービスを提供している場合があります。
ただし、利用する前には血抜きや氷締め、海水での処理などのルールを確認しましょう。
スシロー以外での釣った魚の買取り価格
趣味での釣りで予想外に多くの魚が釣れた場合、魚を売ることも一つの選択肢です。
釣った魚を売るとき価格は、魚の種類や鮮度、大きさ、市場の需要によって異なります。
時期や店舗によっても価格が変わることがあります。
たとえば、イカなら1kgあたり1,500円、ハマチやブリ、ヒラメなどは1kg1,000円で買い取られることがあります。
魚の鮮度を保持するための適切な処理技術を身につけることで、より高価での買取が期待できます。
具体的には以下のことが大切です。
- 釣った直後に魚をしめること
- しっかりと血抜きを行うこと
- クーラーボックスで氷を使って保存すること
- 魚が直接氷に触れないようにすること
これらの処理を適切に行うことで鮮度が保たれます。
魚を売ることで得られる収入は多くはないかもしれませんが、腐らせてしまうよりも、買取ってもらい少しのお小遣いになることでしょう。
釣った魚の買取りはネットでもある!
地元に釣った魚の買取り店がない場合、インターネットの利用もおすすめです。
「つりキッチン」は、自分の住んでいる都道府県を入力するだけで、全国の登録された店舗の情報を簡単に調べることができる便利なサービスです。
また、「Fish Sale」は釣った魚をオークション形式で出品し、需要のある時に直接買い手に売ることができます。
どちらのサービスも利用料金は無料で、手軽に始めることができます。
まとめ
スシローは魚の買取りサービスが行われてないことがわかりました。
釣った魚の買取りサービスがあるスシロー以外のお店や価格設定などについて詳しく説明しました。
日本各地で魚の買取りサービスが行われていましたね。
私自身も、以前に釣りで魚を釣りすぎて最終的には腐らせてしまった経験があります。
買取りサービスあることを知ったので、今後はこのサービスを活用してみたいと思いました。