すき焼きに欠かせないのが肉、焼き豆腐、白滝、そして「春菊」
特に冬には、春菊が鍋料理やすき焼きによく入っていますよね。
だけど、春菊は好き嫌いが分かれる野菜。
香りの強い野菜が苦手な方や、子供はあまり好んで食べません。
でもすき焼きがおいしそうに見えるように、青菜の野菜は入れたいところですよね。
そんな春菊の代わりになる栄養価の高い野菜をご紹介します。
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すき焼きの春菊代わりになる野菜は？
すき焼きの春菊代わりになる青菜を6つピックアップしてみました。
小松菜
「煮込むと鮮やかな緑の野菜が色褪せてしまう」ということ、よくありますよね？
きれいな緑色を保ちたいときは、色落ちしにくい小松菜がおすすめです。
クセがないので子供でも食べやすいですね。
小松菜をすき焼きに加えることで、味わいと栄養も増します。
特にビタミンA、ビタミンC、カルシウムを多く含み、視力の保護、免疫力の向上、骨の健康にもいいですよ。
さらに、食物繊維も豊富です。
豆苗
コスパが良く栄養価も高い豆苗は、春菊に匹敵します。
豆苗にはビタミンや葉酸、不溶性食物繊維がたっぷり含まれていて「春菊の代わりに栄養豊富な野菜を使いたい」という時に最適です。
シャキシャキして、すき焼きのアクセントになります。
辛みが少なく食べやすいため、いろいろな料理で活躍し、水栽培で簡単に作れるので、値段も安いです。
特に、子供が春菊を避けがちな家庭では、豆苗は良い選択肢になります。
チンゲンサイ
すき焼きはもちろん、鍋料理にもあまり入れないチンゲンサイですが、意外とすき焼きに合います。
一度、試してみてほしい野菜です。
青梗菜はその独特の甘さと柔らかな質感で、すき焼きに深みと彩りをもたらします。
栄養面ではビタミンK、ビタミンC、カルシウムが豊富で、血液の健康や骨の強化にもいいです。
抗酸化成分も含まれており、健康な体を保つのに役立ちます。
水菜
歯ごたえがよく、どこでも手に入りやすい水菜もおすすめです。
水菜は低カロリーで食物繊維が豊富なので、健康的な食事を心がけている人にもいいですよ。
水菜は京野菜の一つとしても知られ、お鍋にもよく使われています。淡
白ながらも歯ごたえがあり、いろいろな料理に合うのが特徴です。
栄養面でも非常に優れています。
ビタミンCやカロテンだけでなく、カリウム、カルシウム、マグネシウムなどのミネラルも豊富に含まれています。
加えることで、栄養豊富で美味しいすき焼きになります。
ほうれん草
ほうれん草もすき焼きに使うことができますが、使う際には一工夫が必要です。
特にすき焼きに入れる時は、下茹でを忘れずに。
ほうれん草の「シュウ酸」は特有の苦みやえぐみを引き起こします。
生のほうれん草をそのまますき焼きに入れると、苦みが広がってしまい、すき焼き全体の味を損なうことになります。
サラダ春菊
初めて春菊を試すなら、サラダにも使えるほどマイルドな「サラダ春菊」がベスト。
最近は、スーパーでもよく見かけます。
春菊初心者や香りが苦手な方は、サラダ春菊からはじめてみてはいかがでしょうか。
まとめ
すき焼きで春菊の代わりになる野菜についてお伝えしました。
春菊の代わりに適しているのは、小松菜・豆苗・チンゲンサイ・水菜・ほうれん草、小松菜、豆苗など。
これらの野菜は煮込んでも色があまり変わらず、すき焼きに使うのにぴったりです。
しかも、栄養価も高いですからね！
春菊の独特の香りや味が苦手な人や子供には「サラダ春菊」もおすすめです。
その時期に安い野菜を選んで、すき焼きを楽しんでみてください。