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ビジネスで夕方とは何時から何時頃まで?天気予報の夕方は何時のこと?

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夕方とは何時から何時頃まで?天気予報の夕方は何時のこと?雑学
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日常的に使われる「夕方」という言葉ですが、実際にこれが何時から何時までを指しているのか、具体的に考えたことはありますか?

もし「夕方に会いましょう」という約束をされたら、どの時間を夕方と考えますか?

一般的に、夕方は16時から18時とされることが多いのですが、これはビジネスや季節、地域によって異なるため、常に当てはまるわけではありません。

この時間帯の違いが、誤解やトラブルの元となることもあるのです。

そこで今回は、ビジネスで夕方とは何時から何時ごろまでなのか?また、天気予報の夕方は何時のことなのかなどについてお伝えします。

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ビジネスで夕方とは何時から何時頃まで?時間帯の解釈は業種ごと違う!

夕方は16時~18時頃のことを指すことが多いのですが、ビジネスでの夕方の解釈は職業事に違います。

具体的なビジネスで夕方がどの時間帯かというと・・・

  • 郵便局では16時頃から18時頃が夕方の配達時間
  • 高速道路では16時から20時がETCの平日朝夕割引の夕方
  • カラオケでは16時から18時が夕割パック

郵便局が配達時間に「頃」をつけるのは、配達の遅延に対する苦情を避けるためかもしれません。

ただし、これらは特定の店舗の例であり、他の店舗では夕方の定義が異なることもあり得ます。

このように、ビジネスの業種によって夕方の時間帯は午後4時から6時とされることが多いのですが、それが全てではありません。

「夕方以降に来てください」と言われたら?

「夕方以降に来てください」という要請を受けた際、その具体的な時間をしっかり確認することが、誤解を避ける上で非常に重要です。

夕方という時間帯は多くの場合、はっきりとした定義がなく、人によって解釈が異なるためです。

実際に私が市役所で「明日の夕方以降に書類を受け取りに来てください」と言われたことがあります。

その時、私は夕方を午後5時過ぎと解釈していましたが、市役所は17時に閉まるため、その時間には間に合わないことに後で気づきました。

結局、16時半ごろに行って、なんとか間に合わせることができました。

この経験を踏まえて、夕方に関する約束をするときは、相手の考える「夕方」とは具体的に何時かを明確にすることが肝心です。

天気予報の夕方は何時のこと?

天気予報ではよく時間帯が具体的に表現されますよね。

「朝は曇りですが、夕方には晴れるでしょう」といった具合に。

その「夕方」が季節によって変わると問題が生じることがあります。

気象庁のウェブサイトには「1日の時間細分の用語」が掲載されており、夕方は「15時頃~18時頃」と定義されています。

一日は24時間を3時間ごとに8つの区分に分けており、「未明」「明け方」「朝」「昼前」「昼過ぎ」「夕方」「夜のはじめ」「夜遅く」の順に進んでいます。

これまでなんとなく理解していた時間帯でしたが、ここまで明確に定義されているとは思いもよりませんでした。

これらの用語は、天気予報が分かりやすく伝わるために、明確さや平易さ、聞き取りやすさ、時代に合わせた表現が選ばれています。

夕方とは一般的には何時から何時頃まで?

辞書では夕方を「日が暮れ始めて夜になるまでの間」と定義していますが、具体的な時間については決まっていません。

日の落ちる時刻は、季節や地域によって大きく変わります。

例えば、北海道、東京、沖縄の夏至と冬至の日没時刻を比較してみると、夏至の日没時刻は場所による違いがあまりないものの、冬至の場合は北海道と沖縄では約1時間40分の大きな差があります。

真っ暗になるのは、日没からおよそ1時間半後です。

このことから、冬至の時の沖縄では18時でもまだ夕方と言えるでしょう。

しかし、北海道ではその時点でかなり暗くなっており、夕方とは言い難いです。

一方、夏至の時期はどの地域でも日没後も夕方と考えられるでしょう。

場所や季節によって、夕方の時間帯の認識にはかなりの幅があります。

それでも、19時や20時を夕方とすることには、なんとなく違和感を覚える人も多いはずです。

実際、夕方という言葉の使われ方は、辞書の定義にだけ依存するものではないのです。

一般的には、夕方は16時から18時までと考えられることが多いのですが、個々人の感覚の違いがあるため、一言で決めつけるのは難しいです。

もし夕方の明確な定義が存在すれば便利ですが、現実には人それぞれの感覚が影響しています。

微妙な時間帯に出会った知り合いに「こんばんは」と言おうとして、相手から「こんにちは」と返されると、ちょっと戸惑ってしまうことがありますよね。

このような状況からも、夕方の時間帯の定義は人によって異なるということがわかります。

夕刻という言葉もありますが、これも夕方と同じような意味を持ち、「刻」の文字から時間が具体的に決まっているかのように思えるかもしれませんが、実際はそうではありません。

まとめ

以下に夕方の時間帯に関する要点をまとめます。

  • ビジネスの分野では、16時から18時を夕方とみなす業種が多い
  • 一般的に、夕方の具体的な時間帯は定まっていない
  • 通常、夕方は午後4時から6時頃とされることが多いが、これは外の光の状況や個人の感覚に左右される
  • 気象庁では、夕方を15時から18時と定義している

夕方は太陽が地平線に沈む時間帯、つまり季節によって異なるものの、だいたい16時頃から18時頃と捉えておくと良いでしょう。

ただし、天気予報の場合はこの定義が1時間早い15時頃から18時頃とされることも覚えておくと良いですね。

夕方の時間帯は曖昧なことが多いので、明確な時間を確認することで、誤解やトラブルを未然に防ぐことも大切です。

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