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チョロギが売ってる場所はどこ?お菓子はダイソーやコンビニでも買える?

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チョロギが売ってる場所はどこ?お菓子はダイソーやコンビニでも買える?食べ物
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冬の定番、おせち料理で重宝されるチョロギ。(別称:丁呂木)

この独特な食材は、外見が巻貝やひょうたんに似ている一方で、一部の人には芋虫のように見えることも。

しかし、実際に口にすると、そのカリカリとした食感の良さが際立ち、多くの方々を魅了しています。

さて、このチョロギの売ってる場所はどこなのでしょうか?

スーパー、ダイソー、セブンイレブンなどのコンビニでも買えるのか調べてみました。

また、その栄養価やおせちでの意味などについても触れてみましょう。

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チョロギが売ってる場所はどこ?

実は、チョロギは全国のスーパーで常時見ることは難しいのです。

冬にだけしか出回らない珍しい食材であり、特定の地域でしか生産されていません。

なので、限定された地方のスーパーで見かけることが多いです。

特に、秋田県のような栽培地では、イオン系列の大型スーパーの漬物コーナーで味噌漬けのチョロギを見つけることができます。

業務スーパーも、年末になると取り扱いを開始することがあります。

しかし、一般的なスーパーではなかなか手に入らないため、オンラインでの購入がおすすめです。

梅酢漬けや白酢漬け、りんご酢漬けなど、様々なバリエーションがネットショップで手に入ります。

チョロギのお菓子はダイソーやコンビニでも買える!

チョロギは普段はお漬物コーナーで見つけることができますが、手軽に食べれるお菓子タイプのものもあります。

お菓子タイプのチョロギはどこで売ってるのか見ていきましょう。

チョロギのお菓子はダイソーなどの100均でも買える

チョロギのお菓子は100円ショップでも買えます。

近所のダイソー、セリア、キャンドゥを訪れてみたところ、ダイソーでは、一つ一つ個包装されたカリカリ梅味チョロギを見つけることができました。

セリアの方では、20グラム入りのムラオカの梅風味チョロギが売っていました。

1パックには9個が入っており、低カロリー(14kcal)で脂肪分がほとんどないのが特徴です。

梅の風味にシソの味わいが加わり、美味しさが際立っていました。

一方で、キャンドゥではチョロギは売っていませんでした。

しかし、干し芋やむき栗などと同様に、季節によって取り扱い商品が変わることもあるので、将来的にはキャンドゥでもチョロギが販売されるかもしれません。

新しい情報が得られ次第、この記事を更新する予定です。

チョロギのお菓子はセブンイレブンで買える

コンビニにおいて、チョロギは一部の店舗で販売されています。

セブンイレブンでは梅味の「ムラオカのチョロギ」が取り扱われることがありますが、ファミリーマートやローソンではあまり見かけません。

コンビニで販売されているチョロギは、梅酢や食塩で加工され、おせちでの味わいと大差ありません。

しかし、残念ながら全てのセブンイレブンで見つけられるわけではないのが現状です。

ヘルシーで人気のスナックとして、1袋15kcalという点も注目されています。

チョロギは季節限定あるため、12月頃になると取り扱う店舗が増えるかもしれません。

チョロギが好きな私は、またコンビニで見つけるのを楽しみにしています。

チョロギに含まれる栄養素

チョロギはシソ科の植物で、地下茎が肥大化して形成される特徴があります。

このチョロギには、炭水化物、タンパク質、鉄分、食物繊維、ビタミンなど、豊富な栄養素が含まれているのが魅力です。

特に注目したいのは、チョロギに含まれる炭水化物がオリゴ糖であり、さらにアクティオサイド、糖質スタキース、フェニルエタノイド配糖体なども含まれている点です。

見た目からは想像がつかないほど栄養価に優れており、そのため「植物の冬虫夏草」とも称されています。

低カロリーで栄養豊富なチョロギは、12月から1月にかけての旬の時期に積極的に食べたい食材の一つです。

チョロギをおせちに入れる意味は?

お正月のおせち料理に添えられるチョロギは、一般的には黒豆の隣りに配置されることが多く、その役割は単なる添え物にとどまりません。

「長老木」「長老喜」といった漢字表現を持つチョロギは、不老長寿の祈りを込めた縁起の良い食材です。

そのため、黒豆と一緒におせち料理に加えられるのは、「マメに働き、長く健康であるように」という願いがこめられているからです。

チョロギという名前自体は、韓国語でミミズを指す「チロンイ」に由来しています。

この食材は、特に岩手県や秋田県など東北地方や大分県のような九州地方で栽培され、そうした地域のおせち料理によく使われます。

関東地方では見かけることが多いですが、関西地方ではあまり一般的ではないようです。

国内ではまだ知名度が低いかもしれませんが、北海道や広島県、岡山県を含む多くの地域で特産品として育成が進んでいます。

ですので、将来的にはおせち料理に欠かせない存在になるかもしれません。

まとめ

おせち料理に含まれるチョロギは、「長老貴」や「長老喜」という漢字に代表されるように、健康と長寿の願いを象徴する縁起物としての役割を担っています。

産地と旬の時期が限られているため、年間を通してスーパーマーケットで見かけることは稀です。

見つからない時は、通販で購入するといいでしょう。

セブンイレブンのようなコンビニや、ダイソー、セリアなどの100円均では、店舗によってはお菓子として販売されている場合もあります。

品質はおせち料理に使われるチョロギと変わらないものが多いです。

栄養豊富でヘルシーなチョロギは季節限定なので、手に入れた際にはぜひその風味を存分に味わってみてください。

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