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太宰治記念館「斜陽館」のアクセスや駐車場は?入館料金や所要時間も!

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太宰治記念館「斜陽館」のアクセスや駐車場は?入館料金や所要時間も!
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太宰治は今でも熱狂的なファンが多い小説家のひとりです。

2019年は太宰治の誕生から110周年にあたり、地元である青森県でもさまざまなイベントが予定されています。

9月に公開の映画『人間失格 太宰治と3人の女たち』も、小栗旬さん・宮沢りえさん・沢尻エリカさん・二階堂ふみさんと豪華キャストで楽しみですね。

そんな太宰治の生家である『太宰治記念館(斜陽館)』の人気も高まってきています。

そこで今回は『太宰治記念館「斜陽館」のアクセスや駐車場は?入館料金や所要時間も!』と題してお送りします。

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太宰治記念館「斜陽館」のアクセスや駐車場は?

太宰治記念館「斜陽館」のアクセスは?

  • 住所 青森県五所川原市金木町朝日山412-1
  • 電話番号 0173-53-2020
  • 電車の場合 津軽鉄道金木駅より徒歩7分
  • 車の場合 津軽自動車道五所川原北IC下車 約15分

太宰治記念館「斜陽館」の駐車場は?

太宰治記念館の前に約50台無料で駐車できるスペースがあり、普段は車が停めれないほど混雑することはありません。

空きがない場合には、近くの銀行の駐車場に案内されますので、車が停めれないということはないでしょう。

太宰治記念館「斜陽館」の入館料金や割引は?

太宰治記念館「斜陽館」の入館料金と、すぐ横にある『津軽三味線会館』との共通券の料金は、下記のとおりです。

時間がある方は、ぜひ『津軽三味線会館』にも行ってみて下さい。

20分間の津軽三味線の生演奏を聴くことができますよ~。

1日数回演奏していますので、斜陽館と津軽三味線会館のどちらも行く方は、まず津軽三味線の演奏時間を確認して行った方がいいですね。

一般 高・大学生 小・中学生
斜陽館 一般入館料金 500円 300円 200円
斜陽館 団体入館料金 400円 200円 100円
斜陽館+津軽三味線会館 一般料金 900円 500円 300円
斜陽館+津軽三味線会館 団体料金 810円 450円 270円

斜陽館のみ入館する場合には、『HISクーポン』と『JTB電子チケット』に、100円引きになる割引クーポンがあります。(クーポン1枚につき5名まで割引)

  • 営業時間 11月~4月 9:00~17:00/5月~10月 8:30~18:00(最終入館は閉館の30分前まで)
  • 休館日 12月29日

太宰治記念館「斜陽館」の所要時間や見どころは?

斜陽館の所要時間は興味の度合いによって異なりますが、1時間~2時間ほどでしょう。

今から説明していきますが、見どころがたくさんあるので、駆け足で見るのはちょっともったいない気がしますね。

太宰治(島津修治)の生家である斜陽館は、青森県の大地主の津島家のお屋敷です。

和洋折衷の贅沢な作りの宅地約680坪の豪邸で、現在の貨幣価値で7~8億円もの金額がかかっていると言われ、国の重要文化財にも指定されています。

20年ほど前までは旅館として宿泊することもできたんですよ。

室内は、迷路のような部屋・豪華な階段や手すり・凝った作りの欄間・素晴らしい調度品など・・・建築に詳しくない人でも、一目ですごいとわかる感じです。

青森県の大地主でもあり銀行も経営していた島津家は、とっても裕福な家庭だったんですね。


斜陽館の奥にある蔵には、直筆原稿や着用したマントなど貴重な資料があります。(※蔵だけ撮影禁止です)

ショートムービーも3種類あるので、じっくり見ようと思ったら結構時間がかかりますね。

斜陽館では入場料を払う時に、『無料ガイド』をお願いするのがおすすめです。

お屋敷内の作りや太宰治の貴重な話をわかりやすく30分ほどガイドしてくれるのですが、それだけで斜陽館の楽しみ方がかなり変わってくると思いますよ。

館内は基本的には撮影可能で、『太宰治と記念撮影』と書いてあるポスターからQRコードを読み込んでアプリをダウンロードすると、AR撮影もできます。

太宰治と一緒に写真が撮れて、なかなか楽しいですよ!

他にも、斜陽館のポストカードが売ってあり、斜陽館から投函すると斜陽館オリジナルの風景印を押したものが届くので、自分や親しい人宛にハガキを送ってみてはいかがでしょうか?

太宰治記念館「斜陽館」のお土産やグッズは?

斜陽館のすぐ前には『金木観光物産館マディニー』というお土産屋さんがあります。

ここでしか買えない太宰治の限定グッズや、津軽弁グッズ、青森らしいりんごを使ったお菓子やお茶、金木の銘菓『甘露梅』もおすすめです。

太宰治の本もたくさん売っていますので、斜陽館に行って読みたくなった方は、旅のおともにどうでしょうか?

太宰治記念館「斜陽館」周辺のランチは?

さきほどのお土産屋さん『金木観光物産館マディニー』の中でに『太宰らうめんと郷土料理はな』という食事処があり、ランチをとることもできます。

津軽で有名なしじみラーメンやしじみ汁などのメニューもたくさんありますが、特におすすめなのが『太宰らうめん(750円)』『太宰丼』で、どちらも太宰治の好物が入っています。

ラーメンは根曲がり竹とわかめの若竹汁をアレンジして作られたもので、『太宰丼』には納豆とすじこが入っています。

青森の郷土料理『若生(わかおい)おにぎり』もあります。

薄く柔らかい昆布を巻いたおにぎりで持ち帰りもできるので、時間のない時に買って食べるのもいいですね!

りんごシャーベットなど、りんごを使ったスイーツも美味しいですよ!

太宰治疎開の家(旧津島家新座敷)にも行ってみよう!

斜陽館のすぐ近くに、太宰治が『パンドラの匣』『親友交歡』『冬の花火』など多くの作品を執筆した『太宰治疎開の家(旧島津家新座敷)』もあります。

実際に太宰治が執筆した部屋に入ったり、記念写真も自由に撮ることができるので、ファンの方はぜひ行ってみて下さいね!


オーナーの白川さんがデザインしたTシャツやポストカード・クリアファイルなどオリジナルのグッズも売っています。

  • 住所 青森県五所川原市金木町朝日山317-9
  • 電話番号 0173-52-3063
  • 入館料金 一般500円・小中学生250円(希望者にはガイド有り)
  • 営業時間 9:00~17:00
  • 定休日 不定休

さいごに

今回は『太宰治記念館「斜陽館」のアクセスや駐車場は?入館料金や所要時間も!』と題してお送りしましたが、いかがだったでしょうか?

太宰治に興味がない人でも、斜陽館は歴史のある建築物として見る価値が十分あります。

そしてスタッフの方の話を聞くと、太宰治の作品が読みたくなると思いますよ!

行ってよかったと思えるような素敵な建物ですので、ぜひ一度行ってみてはいかがでしょうか?

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