関門海峡の花火大会は、北九州の門司港と山口の下関の海峡を挟んで花火が打ち上げられ、毎年100万人以上が訪れます。
- 日程 2019年8月13日(火) 19:50~20:40(約50分間)
- 打ち上げ数 15000発
花火大会は2019年8月13日なので、台風10号の影響で花火大会があるのかどうか気になるところですね。
そこで今回は『関門海峡花火大会2019は台風10号で中止か延期?順延日や有料席の返金はある?』と題してお送りしたいと思います。
関門海峡花火大会2019は台風で中止か延期になる?
台風10号は今の進路予想ではスピードが遅く、8月13日に関門海峡花火大会の会場を直撃することはなさそうですが、船から打ち上げられることもあり、風速10m以上であれば中止と発表されています。
雨だけだと開催される予定ですが、心配なのは風ですね。
そして、関門海峡花火大会は順延日はないので、台風10号の影響がないことを祈るのみです。
開催されたとしても、帰りの公共交通機関が台風の影響を受けないかも気になるので、花火が終わったら、すぐに帰宅するのをおすすめします。
ラスト10分くらいでJRの駅の方に移動すると少しは混雑も避けられますが、クライマックスをしっかり見たいですよね。
近くで見ると混雑がひどいので、今年は少し離れた穴場から見るのもアリではないでしょうか?
高く打ち上げられるので、遠くでも十分きれいに見えますよ。
関門海峡花火大会2019の有料観覧席の返金はある?
関門海峡花火大会2019では、有料観覧席である協賛席は35000人分用意されていて、今のところ90%が販売済となっています。
一番高いSS席で5名30000円、安い席でも5名14000円なので、結構高いですよね。
しかし、この有料観覧席は花火大会への協賛金となるので、花火大会が中止になっても払い戻しや返金はありません。
ちなみに、先日花火大会があった『シーサイドももち花火ファンタジア福岡』では、花火大会が順延した上、当日は急な稲妻と土砂降りの中、花火は3分の1程度の打ち上げでわずか10分で終了してしまいました。
でも、チケットの半券があれば、全額払い戻しされることになったんですよね。
関門海峡花火大会の協賛席も料金が高いので、中止の際に払い戻しがあれば、安心して購入することができるんだけどなぁ。と思いますね。
関門海峡花火大会2019が開催されるかどうかの確認方法は?
関門海峡花火大会2019が開催されるかどうかの確認方法は、下記の通りとなります。
- 第32回関門海峡花火大会公式HP
- 事務局電話番号 093-331-8781 (花火大会当日15時まで)
- 北九州市コールセンター 093-671-8181(その他の時間)
電話問い合わせもできますが、繋がりにくいことが予想されますので、ホームぺージやTwitter・Facebookで確認できる人はそっちの方が早いかも知れませんね。
事務局の電話問い合わせが花火大会当日の15時までとなっているので、それくらいの時間には花火大会があるかどうかの判断がありそうです。
関門海峡花火大会2019の場所やアクセスは?
関門海峡花火大会は、
ちょうど関門海峡の中間あたりであるので、門司会場からも下関会場からもどちらからでもよく見えます。
どちらかと言うと、下関会場の方が人が少ないです。(といっても、すごい人なんですけどね)
- 門司会場 JR門司港駅から徒歩5分
- 下関会場 JR下関駅から徒歩15分(唐戸かるかぽーと地区周辺)
JRで帰る場合には、駅の混雑も半端ないので、帰りの切符を必ず買っておくようにしましょう!!
さいごに
今回は『関門海峡花火大会2019は台風10号で中止か延期?順延日や有料席の返金はある?』と題してお送りしましたが、いかがだったでしょうか?
雨は大丈夫そうでも、風が心配ですね。
関門海峡花火大会は、毎年、みんなが楽しみにしている花火大会です。
延期もされず、協賛金の払い戻しもないので、台風10号が逸れるか、スピードを落としてほしいですね。
最近は急な雨も多いので、カッパを持って行っておくと安心ですよ。