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北上展勝地さくらまつり2021の日程や桜の見ごろの時期は?

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北上展勝地さくらまつりの日程や桜の見ごろの時期は?
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岩手県の北上川沿いにある『北上市立公園展勝地』は、東北では『みちのく三大桜名所』として、3本の指にはいるほどの桜の名所です。

およそ2kmにもおよぶ長い桜並木は、春のお散歩にもぴったり。

桜の見ごろの時期には『北上展勝地さくらまつり』が行われ、たくさんのお花見客でにぎわいます。

ちょうど桜祭りの時期には、北上川に約300本もの色鮮やかな鯉のぼりがあがり、桜並木とのコラボレーションは見事です。

2020年はコロナの影響で中止となりましたが、2021年は、ちょうど開園100年を迎え、桜祭りも盛り上がりを見せそうです。

そこで今回は、北上展勝地さくらまつりの日程や見ごろの時期、おすすめの屋台などについてお伝えします。

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北上展勝地さくらまつりの日程や桜の見ごろの時期は?

北上展勝地さくらまつりは、毎年4月15日から5月6日の日程で行われていますので、今年もそれくらいになると思われます。(※詳細がでましたら情報をアップします)

ソメイヨシノだけではなく、見頃の時期が遅いカスミザクラなどいろいろな種類の桜が咲いていることから、桜祭りの期間も長いです。

しかし、ソメイヨシノが見頃の時期に行きたいのであれば、ゴールデンウィークではちょっと遅い感じです。

ここ数年は、4月23日頃に満開を迎えることが多いので、4月中旬~下旬あたりが、桜並木の見頃の時期となります。

カスミザクラをメインで見たいのであれば、ゴールデンウィークくらいでちょうどいいでしょう。

ちょうど満開の時を狙って行く場合には、Twitterなどで開花情報を確認して行ってくださいね。

北上川展勝地さくらまつりの出店のおすすめは?

北上川展勝地さくらまつりでは、屋台も出店して、岩手のおいしいものを満喫できます。

お餅やお団子、アユやホタテの塩焼き、焼き牡蠣・・・などあるのですが、おすすめは『北上コロッケ』と『ひっつみ汁』です。

『北上コロッケ』は里芋を使ったバネバした触感がたまらないコロッケで、地元のソウルフード!

北上駅周辺にも食べることができるお店がたくさんあります。

『ひっつみ汁』は岩手の郷土料理で、すいとんのような感じの汁物です。

モチモチした触感のひっつみは、とても温まりますよ。

他にも『展勝地レストハウス』で食事をすることもできますし、桜味のソフトクリームは季節限定でおすすめです。

展勝地名物のお餅や、雪の中で貯蔵された『雪っ子りんご』などのお土産も売られています。

お餅はいろいろ種類がありますが、個人的にはクルミがおすすめです。

北上展勝地さくらまつりの楽しみ方

北上展勝地のさくらまつりの、一番の見どころは、レストハウスとサトウハチロウ記念館の間からスタートする桜並木です。

約2kmにもおよぶ桜のトンネルは、まさに圧巻です。

でもそれだけではなく、観光馬車や渡し舟など、桜祭りの時ならではの楽しみ方があるので、今から紹介していきますね!

観光馬車

桜並木の中を馬車に乗っていける桜祭りは、他にはないのではないでしょうか。

満開の時期もいいですが、ハラハラと桜の花びらが散る花吹雪の時期も風情がありますね。

馬を間近で見ることができて、子供も喜びますよ。

料金は、大人500円とそれほど高くなく、乗車時間も20分とたっぷりなので、ぜひ乗ってみてくださいね。

  • 料金:中学生以上500円・小学生300円・未就学児無料
  • 運行時間:10:00~16:00
  • 乗り場:SL前・児童公園前
  • 所要時間:20分

観光遊覧船

北上川を移動する遊覧船に乗って、下から見あげる桜もまた素敵です。

晴れていたら、桜のピンクと空の青、カラフルな鯉のぼりのコントラストがとてもきれいですよ。

展勝地レストハウスの入り江から、珊瑚橋まで、往復で約20分の船旅です。

雨天や増水、強風の場合には運休する時がありますので、観光遊覧船目当てで行かれる方は、お天気に注意してくださいね。

  • 料金:中学生以上1,300円・小学生500円・未就学児無料
  • 運行時間:9:00~17:00(最終日は正午まで)
  • 乗り場:レストハウス入江
  • 所要時間:20分

ライトアップ

北上展勝地では、18:00~21:00の間、桜並木のライトアップが行われ、昼間とは違って幻想的な夜桜を見ることもできます。

ただし、桜祭り期間中であっても、桜が咲く前や散ってしまったあとには、ライトアップは行われません。

桜の開花時期のみしかライトアップされていないので注意してくださいね。

夜は、川沿いは寒いので、1枚厚着をしていくか、脱ぎきしやすい上着を持って行くといいでしょう。

鯉のぼり

北上展勝地さくらまつり期間中の5月5日は端午の節句ということで、北上川には約300本もの鯉のぼりが元気に泳いでいます。

最近は鯉のぼり自体、あまり見なくなってきましたが、300匹も泳いでいるので、本当に綺麗です。

中には、うなぎやナマズもいたりするので、探してみてください。

北上展勝地さくらまつりへのアクセスや駐車場

電車の場合

北上展勝地の最寄り駅は『JR北上駅』です。

東北新幹線も停まる大きな駅なので、遠方からのアクセスもバッチリです。

北上駅から桜並木の入り口までは、徒歩20分程度。

お花見期間中は、北上展勝地への渡し舟も出ています。

渡し舟は、北上駅の東口から徒歩7分くらいの『北上川西岸舟着場』から出ていて、5分くらい乗ると、すぐに北上展勝地に着きます。

船から桜を眺めることもできるので、北上駅からのアクセスは渡し舟を使うのが一番おすすめです。

桜祭り期間中は、9:00〜16:30まで運行していて、料金は中学生以上400円・小学生300円・未就学児無料となっています。

ただし、渡し舟も混んでいる時は30分~1時間くらい待つので、待ち時間が長そうであれば歩いたほうが早いですね。

また、シャトルバスも土日祝日は、30分間隔で運行されていますので、利用してもいいでしょう。

車の場合

車で行く場合には、高速『北上江釣子IC』から、約15分程度です。

珊瑚橋などの交通規制もあり周辺道路は混雑するので、桜祭りの会場近くまで行くのは難しいです。

北上駅近くの駐車場に停めて、徒歩か渡し舟、またはシャトルバスで行く方がいいでしょう。

どうしても車で行って北上展勝地の周辺に駐車したいのであれば、土日祝日は遅くても8:00前にはレストハウス近くの駐車場に着いておいた方がいいです。

約510台停めることができ、桜祭りの期間中は駐車料金が500円かかります。

  • 住所:岩手県北上市立花10地割
  • 電話:0197-72-8279

さいごに

北上展勝地の桜の見ごろは4月の中旬~下旬ですが、5月の初旬にはカスミザクラも見ることができるので、長くお花見することができます。

桜並木は2kmもあるので、歩きやすい靴で行くのがいいでしょう。

馬車や遊覧船など、北上展勝地さくらまつりならではの楽しみ方で、桜を堪能してくださいね。

時間に余裕のある方は、北上川沿いの桜並木を上から見ることができる『陣ヶ丘』に行くのもおすすめです。

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