福岡には人気のうどん店がたくさんありますが、そのうちのひとつで県民のソウルフードとも言える『牧のうどん』
太い麺がスープを吸って、食べても食べても減らない牧のうどんは、好みがわかれるところですが、私は大好きで、時々食べたくなります。
そんな牧のうどんでは、コロナ禍以前から、麺やスープの持ち帰りがあったようですが、全然気にも留めていませんでした。
今回は、私もおうち時間を過ごすべく、牧のうどんの持ち帰りメニューを購入してみましたので、作り方や賞味期限などについてもお伝えしますね。
牧のうどんの持ち帰りメニュー
牧のうどんで、お持ち帰りできるうどんセットは、うどん4玉・スープ3人前・ねぎ・天かすがついています。
これで、お値段500円なので、1人前あたり125円。
むちゃくちゃ安いですよね!!
刻みねぎだけでも、スーパーで100円くらいするんじゃないかな?と思います。
ちなみに、通常価格だと、650円相当だそうです。
トッピング(100円~)も売っているので、人気のごぼう天を買って行けば、本当に牧のうどんで食べているような感じで自宅でも楽しめます。
ちなみに、ごぼう天のトッピングは100円、牧のうどんの店舗でごぼう天うどんを食べると430円なので、だいたい半額くらいで食べることができます。
うどん玉のみだとタイムサービス時には、4玉で100円になるので、スープが必要ない方は狙ってみてはいかがでしょうか?(通常はうどん1玉50円)
その他、ご飯お茶碗2杯分入ったかしわ飯(たくわん・佃煮こんぶ・かつおのふりかけ入り)は、400円。
写真を撮る前に、急いで食べてしまったので、左端の方がなくなっていますが・・・。
たっぷり入っていて、美味しいので、ぜひ一緒にお持ち帰りしてみてください。
あと、焼うどんセットや卵かけ醤油セットもあるようです。
牧のうどんの持ち帰りメニューの作り方
一緒に入っていた調理方法の紙には鍋にお湯を沸騰させて、お湯で麺を温めた後に、スープに入れるように書いてありました。
・・・が、私の茹で時間が長かったのか、水切りの仕方が悪かったのか、麺はやわやわ、スープもちょっと薄まった残念なうどんになってしまいました。
もともと、お持ち帰りのうどんは茹で麺なので、やわらかいのです。
なので、次に作った時には、沸騰させたスープの中にそのまま麺を入れて、数秒後にお皿に移しました。
これは、成功しました!
そのまんま、店舗で食べる牧のうどんのごぼう天うどんです。
それでも、牧のうどんの店舗で食べる『中麺』くらいのやわらかさです。
私は、店舗で注文する時には『固麺』にするのですが、お持ち帰りの麺はどうやっても固麺のかたさにはなりません。
なので『固麺』が食べたい時には、店舗に行くしかないようです。
牧のうどんの持ち帰りメニューの賞味期限
牧のうどんの持ち帰りメニューの賞味期限は、購入日を含めて3日でした。
わが家では、2人前ずつ2日にわけて食べました。
ただ、スープが3人前しかないので、ひとつは冷たいうどんにするか、市販のスープを使うかになると思います。
スープのみの持ち帰りがあるといいんですけどね。
牧のうどんは人気なので、帰省や出張の時に持ち帰りセットをわざわざ買って帰る方もいるようです。
スープが濃縮ではないので、飛行機はちょっと難しいかも知れません。
賞味期限は3日ですが、冷凍しておくのもアリだと思います。
さいごに
牧のうどんの持ち帰りセットは、作り方も簡単で安いです。
自宅にある卵や天ぷら、わかめを入れてみたりと、オリジナルのアレンジが楽しめるのもいいですよね。
とってもおすすめなので、ぜひテイクアウトしてみてください。
私も、土日のランチなどによく利用することになりそうです。