またいちの塩プリンを食べに製塩所『工房とったん』に行ってきました。
私は福岡在住ですが、糸島にこんないいところがあったんだ!ってのが、正直な感想です。
きれいな海を見ながら、塩プリンを食べていると、まるで離島のカフェに来ているような感覚になります。
そんな製塩所『工房とったん』は、糸島で人気の観光スポットとなっていて、私が行った時は平日にもかかわらず行列ができていました。
そこで今回は、またいちの塩プリンの値段や賞味期限、販売店、いつも混雑している駐車場などについても詳しくお伝えしますね。
またいちの塩プリンの値段や賞味期限は?
またいちの塩プリンの値段
またいちの塩製塩所『工房とったん』では、3種類の塩プリンが売っていて値段は下記の通りです。
- 花塩プリン(プレーン) 400円
- 焦がし塩キャラメル 450円
- 花塩チョコプリン(冬季限定) 500円
400円の値段はプリン1個の値段としてはちょっと高めですが、海を眺めて、自然を感じながら食べるプリンは格別です。
糸島のカフェに入ったと思えば、安いかな~。と思います。
購入したプリンは、注文した後、カウンターで受け取ります。
海を望むベンチや木製のブランコ、ハンモックなど、思い思いの場所で食べることができます。
ツリーハウスのような小屋の上にも上がることができます。
糸島の海は、本当に綺麗でした!
私が行った時は、平日の13時過ぎですが、平日にも関わらずプリン売り場には行列ができていました。
『salt』と書いてあるプリンの瓶や木のスプーンもかわいいくって、インスタ映え間違いなしです!
プレーンにはカラメルと塩、焦がしキャラメルには塩、チョコにはナッツと塩がついてきます。
花塩プリンの食べ方は、はじめはそのままで一口。
粗塩がついてくるので、少しずつ調整しながら、塩を振りかけます。
とっても滑らかで濃厚なプリンは、塩をかけるとまろやかな甘さが引き立って更に美味しくなります。
一気にかけると、しょっぱすぎるので注意です。
焦がしキャラメルはほろ苦くて大人な味、チョコは子供が喜んで食べていました。
塩釜ゆで卵(100円)も食べてみましたが、ん~、これは普通のゆで卵でした。(笑)
他にも、焼塩やハーブ塩などを使ったポテトなどの軽食や、塩ジンジャーなどの飲み物もあります。
値段のところの『円⇒塩』になっているのはご愛敬でしょうか。
横のショップでは、いろいろな種類の塩やTシャツなどが販売してあります。
店頭には、400円のガチャガチャがあり、1等は塩プリン5個!
ハズレは缶バッジですが、塩プリン5個は惹かれますね。
ちなみに、ショップではpaypayなどの電子マネーが使えましたが、プリン売り場では使えませんでした。
またいちの塩プリンの賞味期限
またいちの塩プリンは、お持ち帰りしている人も多いです。
私も、美味しかったのでお土産に買って帰りましたが、気になるのは、やっぱり賞味期限ですね。
またいちの塩プリンの賞味期限は、プレーン > 焦がしキャラメル > チョコ の順番になっています。
一番賞味期限が長いプレーンで、3月17日購入したら3月25日までと、8日間ありました。
チョコは3月19日までと、わずか2日間しかなかったので、注意してくださいね。
プレーンだと、日保ちするので、お土産にもおすすめです。
テイクアウトすると、保冷剤代+梱包代として、1~2個だと+50円、3個以上だと+100円かかります。
スプーンはついていないので、必要であれば、カウンターのところから自分で取るようにしてくださいね。
またいちの塩プリンは売り切れ必至!
その日の塩プリンの在庫状況にもよりますが、またいちの塩プリンは売り切れになることがあります。
私たちが行った日も、購入直後に『焦がしキャラメル味』が売りきれていました。
ギリギリセーフ!
平日でこの感じなので、土日は完売するのも早そうです。
夕日がきれいな場所なので眺めたい気もしますが、塩プリン目当てであれば、早い時間に行くのをおすすめします。
またいちの塩プリンの販売店や通販は?
またいちの塩プリンの販売店
またいちの塩プリンは下記で購入することができます。
新三郎商店とゴハンヤ『イタル』、sumicafeの3店舗は同じ敷地内にあるので、実質2ヶ所ですね。
- 製塩所『工房とったん』
- 新三郎商店
- ゴハンヤ『イタル』
- sumicafe(スミカフェ)
新三郎商店には、調味料や器の他にも、工房とったんにはない塩プリンがあることもあるので、行ったときにあったらラッキーですよ!
ゴハンヤ『イタル』もまたいちの塩を使った、美味しいおにぎりや定食を食べることができる人気店です。
また、新三郎商店は、工房とったんよりは、車や電車でも行きやすい場所になっています。
『JR筑前前原駅』南口からタクシーで約10分程度です。
- 住所:糸島市本1454
- 電話番号:092-330-8732
またいちの塩プリンの通販はある?
またいちの塩プリンは、公式サイトで通販がある他、糸島市のふるさと納税の返礼品としても購入することができます。
ふるさと納税では、実質負担額2,000円で6個の塩プリンが入っているので、お得ですね。
楽天市場でも取り扱いがあります。
またいちの塩製塩所『工房とったん』では塩作りが見れる!
またいちの塩製塩所『工房とったん』では、塩づくりも見ることができます。
竹を使った巨大な立体式の田塩は、迫力満点です。
田塩の他にも塩釜など、あまり見る機会がないので、いい勉強になりました。
サーモスの全国CMでは、ここがロケ地となっています。
まいたちの塩製塩所『工房とったん』のアクセスや駐車場
まいたちの塩製塩所『工房とったん』のアクセス
まいたちの塩製塩所『工房とったん』のアクセスは、だいたい博多駅や天神など、福岡市の中心部から車で1時間ほど。
晴れた日には、ちょうどいいくらいの距離のドライブになりますね。
車で15分くらいのところには、芥屋の大門などの観光地もあります。
牡蠣小屋が立ち並ぶ『志岐漁港』から更に海岸線を5分ほど奥に進んでいったところにあります。
志岐漁港から先はどんどん道が細くなっていくので、車の離合には注意するようにしてくださいね。
お昼ごはんに牡蠣小屋行って、そのままデザートに塩プリンを食べにくる人が多く、牡蠣小屋が営業している10月~3月までは特に混雑しているそうです。
まいたちの塩製塩所『工房とったん』の駐車場
まいたちの塩製塩所『工房とったん』には、12台くらい停めることができる駐車場があります。
平日は無料ですが、土日祝日は300円です。
私は、平日の13時頃行ったのですが、14時くらいに帰る頃には車が10台待ちくらいになっていました。
平日でこの多さ・・・休日は恐ろしいですね。
駐車場には、警備の方がいらっしゃいますので、指示に従って停めるようにしましょう。
すぐ横にも、漁港の有料駐車場(300円)がありますので、平日で車が多い場合や、日祝日はそちらを利用した方がいいかも知れませんね。
駐車場からは、舗装されていない道を5分ほど歩くので、スニーカーのような歩きやすい靴がおすすめです。
工房とったんに着くと、視界が開けます。
足が不自由な方などは、警備員さんの了承を得て『工房とったん』まで乗り入れも可能なようです。
なお、駐車場のところにしかトイレがないのでないので、済ませてから行くといいでしょう。
トイレは和式なので、子供は多目的トイレを利用するといいですよ。
- 住所:福岡県糸島市志摩芥屋3757
- 電話番号:092-330-8732
- 営業時間:10:00~17:00(フードメニューは11:00~16:30)
- 定休日:不定休
さいごに
またいちの塩プリンは、プレーンが400円とちょっと値段が高めですが、『工房とったん』では海を眺めながらのんびりとデザートタイムを過ごすことができます。
晴れた日は、とにかくロケーションが最高で癒されます。
賞味期限も結構長いので、お持ち帰りもおすすめですよ。
私も、また糸島へのドライブがてら、美味しい塩プリンを食べに行きたいなぁ。と思っています。
休日は行列は間違いないので、時間をずらしたり、平日行くなどして混雑を避け、ぜひ絶品塩プリンを食べに行ってみてくださいね!