宮古島市地下ダム資料館に行ってきた！入場料金や所要時間は？

2022.12.19

宮古島は石灰岩でできた島で、水が地下に浸透しやすくいので、川がありません。

川がないということは、水をどこから確保しているのか気になりますよね？

宮古島には世界１位～３位までの規模の地下ダムがあり、そのうちの1つである『福里地下ダム』は世界初の地下ダムです。

そんな地下ダムですが、宮古島には資料館もあるので行ってみました！

そこで今回は、宮古島市地下ダム資料館の入場料金や所要時間・アクセスや駐車場などについてもお伝えします。

宮古島市地下ダム資料館の料金

宮古島市地下ダム資料館の料金は、大人330円・高校生220円・小学生110円となっています。（※15名以上の団体は割引あり）

展示物はそこまで多くはありませんが、宮古島の水の大切さや歴史などがよくわかります。

あと、ダムカードももらうことができますよ。

隣接している『福里地下ダム』は何もしなくてももらえますが、『砂川地ダム』と『皆福地下ダム』は行ったことを証明する写真が必要になりますので、注意してくださいね。

この他にも、宮古島市地下ダム資料館では、現在建設中の仲原地下ダムのダムカードも貰うことができます。

最大で4枚のダムカードをもらうことができるので、ダムカードファンの方にはたまらないですよね。

地下ダムカードを入手！
資料館は地下ダムの仕組みと宮古島の水・エネルギー事情が解説されていました。 pic.twitter.com/zXz9vgp5ie

— もうとく (@moutoku_1218) December 19, 2020

宮古島市地下ダム資料館は、それほど大きな資料館ではないので、所要時間は30分もあれば見ることができると思います。

雨の日でもOKですし、人もそれほどいないので、ゆっくりまわることができます。

地下ダムの工法や構造はもちろん、宮古島の地質や歴史などがよくわかるので、地下ダム資料館に行った後、さとうきび畑のスプリンクラーなどを見ると見る目が変わりますよ！

係の方にお願いすると、もっと詳しい説明を受けることもできるので、興味のある方はお願いしてみてはいかがでしょうか。

なお、地下ダム資料館で写真を撮りたかったのですが、館内は撮影禁止となっています。

残念・・・。

また、地下ダム資料館に行った際には、すぐ近くにある『福里ダム』も見ていってくださいね。

世界でも珍しい、地下ダムの止水壁を見ることができますよ。

宮古島市地下ダム資料館は、インギャーマリンガーデンと新城海岸の中間くらいにありますが、少し場所がわかりにくいです。

レンタカーで行く場合には、『地下ダム資料館』の看板を目印にしていけばいいのですが、最後の看板だけが、なぜか『コミュニティ施設』という名称の看板に変わるので注意してください。

建物の名称も『地下ダム資料館コミュニティー施設』となっています。

宮古島市地下ダム資料館は、大人330円で入場でき、所要時間も30分ほどで見ることができる施設です。

世界的に見ても地下ダムは少なく、とても学びになる良い施設なので、宮古島観光の途中で立ち寄ってみるといいと思います。

水のありがたみを感じることができますよ。

行ったからには、ダムカードももらい忘れないようにしてくださいね！