山王公園のお花見の出店や場所取りは？桜のライトアップはある？

福岡市博多区にある『山王公園』は、博多駅から1kmくらいしか離れていない都会のお花見スポットです。

桜の種類はソメイヨシノを中心に約300本ほど植えられていて、例年3月下旬〜4月上旬には見ごろを迎えます。

福岡市のお花見の名所である舞鶴公園や西公園ほど広くありませんが、それほど混雑することもなく、すごくいい場所ですよ！

アスレチック広場もあるので、子供連れのお花見にもおすすめです。

そこで今回は『山王公園のお花見の出店や場所取りは？桜のライトアップはある？』と題して、家族連れにおすすめの理由やアクセス・駐車場についてもお伝えしますね！

山王公園のお花見の出店や屋台は？

山王公園には『桜まつり』のようなものはないので、期間ははっきりと決まっていませんが、桜の見ごろの時期には出店があったり夜桜のライトアップが行われています。

ちなみに、2019年は3月30日頃が満開だったので、今年も同じくらいの時期になるかと思います。

山王公園の桜が見頃を迎えました。 pic.twitter.com/YXkk1bJhBo

— 石橋拓馬｜BESTAYTE Inc. (@takuma1484) March 30, 2019

出店は、トウモロコシや唐揚げ、おでん、ポテト、りんご飴など定番のものがいくつかあります。

私たちは夜桜を見に行きましたが、21時過ぎても出店は営業していましたので、夜遅い時間でも大丈夫です。

周りを見る感じでは、お弁当の持参が多かったように感じましたが、出店もあるので温かい食べ物も食べれるのがいいところですね。

山王公園の周辺にはコンビニもあるので、そこで食べ物や飲み物を買って行ってもいいですし、博多駅からも近いのでデパ地下グルメを持ち込んでも楽しいですね！

途中で飲み物が足りなくなっても、コンビニが近くにあるので、すぐに追加で買いに行けるのもいいところです。

なお、山王公園では火気を使用するバーベキューは禁止となっています。

ゴミ箱もないので、ゴミ袋は用意して行ってくださいね！

山王公園でのお花見の場所取りは、とくに禁止はされていないようです。

舞鶴公園ほど広くはない公園なので、きれいに桜が見れる場所でお花見ができるか不安であったため、私たちは前日の夜から場所取りをしました。

しかし、すでにかなりの割合で桜の木の真下の場所は、ビニールシートなどが置かれている状況でした。

桜の木の下など場所の数に限りがあるため、できることなら前日に場所取りをすることをおすすめします。

リンク

山王公園の夜桜のライトアップ期間も出店と同じで、はっきりと決まっていませんが、桜の見ごろ時期に期間限定で実施されています。

しかし、私たちが夜に行った時は、ライトアップがされていない期間だったので、周りの方は屋外用のライトを持ってきたり、電灯の近くでお花見をしたりとそれぞれに工夫していましたね。

どうしてもお花見だけだと、子供は途中から飽きてしまいますよね。

山王公園でのお花見は、桜の下でのご飯を食べ終わったあとに、遊具で遊ばせることができるので家族連れにもおすすめです。

広すぎないので、自分達のいた場所も迷わずに戻れると思います。

以前、別の場所にお花見に行った際、騒ぐグループが近くにいたため、せっかくのお花見なのに落ち着かない時間を過ごしたことがありました。

しかし、この公園は大騒ぎするグループなどはおらずファミリー層が多いので、ゆっくりとのんびりお花見を楽しめます。

近くにベンチもあるので、桜の時期にフラッっと子供を遊ばせに行くのにもいいですね。

ただ、トイレはちゃんとあるのですが、トイレットペーパーがないことがありますので、それだけは気をつけて下さいね。

山王公園は、博多体育館・博多市民センターのすぐ横にあります。

博多駅からも近く、バスで乗り換えなく行くことができるので、公共交通機関でのアクセスもいいですよ。

最寄りの『山王公園前』バス停のすぐ近くにあるので、お花見に行きたいけど、車を持っていないという方でも行きやすいお花見スポットですね。

無料の駐車場はありませんが、周辺にコインパーキングがたくさんありますので、車で行っても便利です。

今回は『山王公園のお花見の出店や場所取りは？桜のライトアップはある？』と題してお送りしましたが、いかがだったでしょうか？

山王公園は、アクセスも良く、コンビニも近いですし、子供も遊ばせておくこともできます。

そんなに広くはありませんが桜もとても綺麗なので、福岡市内ではかなりおすすめのお花見スポットです。

また、公園内には『日吉神社』という神社もあり、御朱印も頂けますよ。

ぜひ、今年の桜の見ごろの時期には行ってみて下さいね。