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竹富島の水牛車ツアーは予約が必要?雨でも乗ることはできる?

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竹富島の水牛車ツアーは予約が必要?雨でも乗ることはできる? 
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沖縄県八重山列島の一つである竹富島は、これぞ沖縄!という雰囲気を味わえる集落があり、美しい海に囲まれた島です。

石垣島からフェリーに乗って10分ほどで行くことができるので、少し足を伸ばして観光するのがおすすめです。

サイクリングや海水浴など楽しみ方はたくさんありますが、竹富島に行ったら絶対にやって欲しいのが水牛車での集落巡り。

水牛がかわいくて、ゆったりとした島の風景にも癒されます。

そこで今回は、竹富島の水牛車での観光ツアーの予約や料金、雨でもOKなのか?などについてお伝えします。

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竹富島の水牛ツアーは予約が必要?当日予約でもOK?

竹富島で水牛車を楽しむには、『新田観光』と『竹富観光センター』のどっちかを利用する必要があります。

今回、私は竹富観光センターを利用しましたが、特に予約は必要ありませんでした。

しかし、夏季の繁忙期などは混雑で待ち時間が生じたり、満席になった時点で受付締切となるようなので、心配だったら予約しておいてもいいかも知れないですね。

もちろん、当日予約もOKなようです。

竹富港を降りたら、定期船の到着時間に合わせてどちらも送迎バス(無料)があり、水牛車乗り場に連れて行ってくれるので、事前にどちらを利用するか決めておくといいでしょう。

バスを降りるとチケット売り場があるので、並んで水牛乗車のためのチケットを購入します。

竹富島の水牛車は『新田観光』と『竹富観光センター』のどっちがいい?

竹富島の水牛車の所要時間は、どちらも25分~30分程度ですが、料金やまわるエリアが少し違う感じです。

新田観光 竹富観光センター
料金 大人1,500円

子供750円

大人2,000円

子供1,000円

ルート 西側のルート

(安里屋クヤマの生家を通る)

東側ルート

レンタサイクルのもあるので、時間がある時はのんびりまわるのもいいですね。

時間は9:00~15:30までとなっているので、なるべく午前中に行ってゆっくり過ごすことをおすすめします。

竹富島の水牛車は雨でも乗ることはできる?

水牛車には屋根がついているので、雨の日でも乗ることはできます。

実際、私が乗った際も雨が降っていましたが乗ることができました。

離島の天気は変わりやすく雨が降ったり止んだりしますから、そのたびに中止というのも難しいのかもしれません。

そうは言っても、台風のような大雨の際は乗れない可能性もありますので、天候が心配な時は一度確認するようにしてみてください。

竹富島の水牛車ツアーの感想

『竹富観光センター』で私たちを乗せてくれたのは『島君』という名前の水牛。

こちらでは10頭以上の水牛がいるそうですが、それぞれに名前がついています。

水牛に乗るのは初めてで、それまで3~4名程で乗車するものだと思っていたのですが、なんと1頭で12~18名程が乗れるそうです。

そこにプラスして牛舎の重さが1.2トン程、合計で3~4トンの重さを引けるのだとか。

案内人のお兄さんから竹富島の建物やシーサー、植物についてなど様々な説明を聞きながら、これぞ沖縄‼な風景を楽しみつつ島内を巡っていきます。

島君は、お兄さんが説明している間はじーっと止まって待っています。

また、曲がり角では牛舎が石垣にぶつからないようにきちんと計算して運転していきます。

大きくて角が長くて少し怖そうなイメージですが、水牛って思っているよりずーっと賢いです。

よく見るとお顔も優しくて可愛らしいです。

途中、ちょっとしたハプニングで島君が動かなくなってしまった際には、案内人のお兄さんが沖縄の歌で私たちを楽しませてくれました。

動物だからこそ生じる、こういったハプニングも水牛車ならではの楽しみではないでしょうか。

降りた後は、グループごとに水牛と記念写真を撮ってくれます。

撮った写真はサービスで1枚500円で焼き増し・1,000円ほどで大きな写真を買うことができます。

旅の記念に、これは嬉しいサービスだなと思いました。

さいごに

竹富島の水牛車についてご紹介していきましたがいかがでしたでしょうか。

日々の喧騒から離れ、水牛車に揺られながら沖縄ののんびりとした雰囲気を味わうことは、非常に癒される体験でした。

水牛車に乗った後は、レンタサイクルで島を回ったり、八重山そばやお土産屋さんなどを楽しんでみてくださいね。

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