ユニバのジョーズのアトラクションは、凶悪なサメ「ジョーズ」が潜む海域に、ボートで冒険に出るものです。
ただし、このボートは通常の船とは異なり、座席の周囲に高い壁がなく、水が跳ねると簡単に濡れてしまう感じの作りになっています。
公式ガイドによると、水しぶきがあるため注意が必要とされています。
そこで、今回はジョーズで濡れるリスクと、濡れたくない場合の対策、濡れにくい座席についてご紹介します。
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ユニバのジョーズは濡れるリスクがある?
ユニバのジョーズアトラクションでは、実際には大量に濡れることはほとんどありません。
ウォーターワールドやジュラシックパーク・ザ・ライドと比べても、ジョーズではあまり濡れない方です。
私が体験した際には、ボートに乗っていた他の乗客も、大雨のようにずぶ濡れになることはなかったです。
ジョーズでは、海上を進むボートに乗船し、途中でジョーズが現れたり、火事が発生するなどのスリリングなイベントが展開されます。
ジョーズのボートには最大で48人が乗れます。
私が乗った日は天気が良く、風もなかったので、水しぶきを気にする必要はほとんどありませんでした。
しかし、風が強い日は水が飛び散ることがあるかも知れません。
ボートのコースは固定されており、走行中に水を避けることは不可能です。
安全を考慮して、移動や立ち上がることもできません。
では、どの座席が濡れやすいのでしょうか?
他にも濡れやすいアトラクションがあるので、レインポンチョがあれば安心ですよ。
ユニバのジョーズでの防水対策は?濡れやすい座席はどこ?
ジョーズのアトラクションのボートは、左右で造りが少し異なります。
私が座った右端の席は、シンプルなパイプで柵が作られており、ほとんど水が入ってこない構造でした。
一方、左側はパイプの下に透明のプラスチックシートが張られており、水が入らないよう工夫されています。
つまり、ボートの進行方向に向かって左側、特にボートの後端が水がかかりやすいので、シートが貼られているのです。
ですから、ジョーズで濡れたくない場合は、左側の席を避けると良いでしょう。
ただし、座席は自由に選択することができません。
大勢で行く時は、一緒にいった人たちと相談しながら席を選ぶのも一つの手ですね。
それでも左側の席は、ジョーズのアトラクションを最もダイナミックに体験できる場所ですから、アトラクションを十分に楽しみたい方にはおすすめです。
他のアトラクションと比較しても、ジョーズでは濡れる程度はそれほどではありません。
多少の水しぶきがあっても、着替えが必要になるほどではないでしょう。
ただし、天候によっては水の状況が変わることがあり、完全に濡れないとは言えません。
絶対に濡れたくない場合は、ジョーズのアトラクションを避けるのが確実です。
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ユニバのジョーズの怖さはどんな感じ?
ユニバのジョーズの怖さはどんな感じなのでしょうか?
「ジョーズはスリルが満載なのか?」「高いところから落ちるのか?」気になっている方もいると思います。
ですが、このアトラクションはジェットコースターのようなものではないため、高所から落下したり、無重力感を感じたりはしません。
ボートは若干揺れますが、激しい揺れや遠心力は感じられず、絶叫マシンが苦手な人でも気軽に楽しむことができます。
ただし、映画「ジョーズ」と同じく、心理的な恐怖を感じる場面があり、予期せぬ瞬間に巨大なサメが水しぶきを上げて現れるため、ちょっとびっくりするかも知れません。
特にサメが現れるシーンでは、子どもたちが驚いて泣き出すこともあるので注意が必要です。
ユニバで濡れるショーとアトラクション
ユニバには、特に濡れると言われているショーとアトラクションが3つあります。
- ウォーターワールド
- ジュラシックパーク・ザ・ライド
- ジョーズ
ウォーターワールドでは、屋外のショーでもありながら、前列に座ると特に水がかかります。
キャストによる水かけや、水上バイクの水しぶきが観客に向けて飛んでくるからです。
そのため、水を避けたい場合は、前方よりも後方の席がおすすめです。
次に、ジュラシックパーク・ザ・ライドは、小さなボートで恐竜が住む水路を進むアトラクションです。
恐竜からの水攻撃や急流で、やはりびしょ濡れになることが多いです。
ここでも、どの座席にするかが濡れ具合に影響します。
ウォーターワールドとジュラシックパークでは、座席次第ではまるで大雨が降ったかのようにずぶ濡れになります。
ジョーズの場合は、上記の二つに比べて濡れる可能性が少なめです。
それでも水しぶきの量には注意が必要です。
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まとめ
ユニバのジョーズアトラクションで濡れるリスクや濡れやすい座席の位置について詳しくご紹介しました。
ジョーズで濡れたくない場合は、ボートの進行方向に向かって右側に座ることをおすすめします。
ジェットコースターのような怖さはありませんが、心理的な恐怖は多少あるので、特に子供は注意が必要です。