コストコでグローバルカードの案内をされたことがある方も多いかと思います。
他のお客さんが使ってるのを見て気になり始めたという方もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、コストコグローバルカードの年会費や審査方法、メリットとデメリットについても解説していきます。
コストコグローバルカードはオリコと提携したクレジットカードで、使うほどにトクをするようになっています。
どれくらいポイント還元されるかがわかるシミュレーターなども紹介しますので、参考にしてみてくださいね。
コストコグローバルカードの年会費や審査基準
コストコグローバルカードの年会費
グローバルカードの年会費は初年度が無料、2年目からは1375円(税込)となっています。
ですが、年一回でもカードの利用があれば2年目以降の年会費も無料になるので、コストコをよく利用するのであれば年会費は気にする必要はないですね。
コストコグローバルカードの審査基準
コストコグローバルカードの審査基準は、安定した収入とコストコ会員であること。
カード会社には申込資格として『原則として年齢20歳以上でご本人に安定した収入がある方』と記載があります。
ですので、正社員でなくても、パートやアルバイト等をしている必要があります。
ここに引っかかって作れなかったという声もあるので注意が必要です。
即日発行 限度額
コストコグローバルカードのメリットとデメリット
コストコグローバルカードの年会費と審査基準などがわかったところで、今からメリットとデメリットについて解説していきますね。
コストコグローバルカードのメリット
まずは、メリットからみていきましょう。
高水準のリワード還元率1.5%
コストコグローバルカードで買い物をすると、コストコでは1.5%・その他の店舗では1.0%のリワードが還元されます。
もちろん、コストコに併設されているスタンドでガソリンを給油しても1.5%たまります!
1.5%もポイントがつくカードはなかなかないので、コストコでよく買い物をする方であればとってもお得ですね。
もし、コストコグローバルカードを利用した場合、自分の普段の生活でどれくらいリワードが付くのか気になる方もいるのではないでしょうか?
コストコのホームページにはリワード換算シミュレーションというものがあり、1ヶ月当たりの利用金額を入力するだけで、1年でどのくらいリワードがもらえるかがわかります。
個人的にはコストコの年会費くらいのリワードは欲しいところですね。
家族カードでもリワードが貯まる
コストコグローバルカードは家族カードも年会費無料で1枚まで発行できます。
そして、家族カードの利用分も本人会員のカードにポイントが合算されて付与されます。
家族カードを作ると、よりポイントが貯まりやすくなるのでおトクです。
カードをかざすだけのコンタクトレス決済が使える
コストコグローバルカードにはマスターカードののコンタクトレス機能がついています。
この機能では、ICチップの部分をかざすことでタッチ決済が利用できます。
コストコでも利用出来る店舗と出来ない店舗があるようなので、事前に確認しておきたいですね。
コストコグローバルカードのデメリット
つづいて、デメリットについてみていきましょう。
コストコ以外ではリワードが使えない
コストコグローバルカードで貯まったリワードは、コストコでしか使うことができません。
家から遠かったりして、あまりコストコに行く機会がない方だと、これはネックかも知れません。
ただ、コストコで買い物をすると結構な金額になるので、1年分のリワードは1回の買い物で使い切ってしまう方も多いと思います。
リワード付与は年1回で11ヶ月の有効期限
リワードはコストコのみで使えるポイントで、1リワード=1円です。
1年の利用金額に応じて毎年2月に付与され、その年中に使わないと無くなってしまいます。
年1回でのリワード付与なので、ヘビーユーザーなら2〜3万貯まっていたという嬉しい驚きも多いようですね。
海外のコストコ利用は還元率1%
コストコのグローバルカードは、あくまで国内でのコストコ利用者を優遇するようになっていますね。
海外のコストコ利用での還元率1%は、意外と盲点だったりしますので注意です。
さいごに
コストコグローバルカードの年会費は年に1度利用すれば無料です。
コストコで利用するとリワード還元率が高く、使うほどにトクするようになっているので、持っておいて損はないカードです。
審査基準は、働いている方が対象となりますので、お仕事をされていない主婦の方などは家族カードを利用するのがいいでしょう。
新規入会キャンペーンも定期的に行なっているので、気になる方はカードを作ってみてはいかがでしょうか。