毎年、春に行われている『花回廊』は、高知のシンボルでもある高知城を生け花とライトアップで彩る人気のイベントです。
芸術的な生け花や、流行りの『プロジェクトマッピング』で城壁や高知城そのものがライトアップされることで、大迫力のアート作品になるんですよ!
趣向を凝らしたライトアップや、年を追うごとに派手になっていくプロジェクトマッピング、イベントなどを楽しみにしている方も多いと思います。
そこで今回は『高知城花回廊2020の日程や料金・駐車場は?イベントやライトアップも!』と題してお送りします。
高知城花回廊2020の日程と料金は?
高知城の花回廊は2020年で早14回目を迎えますが、毎年4月上旬の週末に行われています。
2020年の日程はまだ出ていませんが、おそらく、4月3日(金)4日(土)5日(日)か~5日・4月10日(金)11日(土)12日(日)のどちらかだと思われます。(※詳細がでましたら、こちらにアップします)
花回廊がライトアップされる時間は18:00~22:00(最終日は21:00まで)ですが、展示されている作品はお昼にも楽しむことができます。
また、花回廊の時期だけ、高知城天守閣懐徳館は21:00(最終入館20:30)まで夜間に特別開館されます。
気になる料金ですが、高知城内の敷地に入るのは基本的に無料ですが、天守閣に入るのは18歳以上420円かかります。
高知城花回廊2020のアクセスや駐車場は?
高知城の花回廊は、高知城周辺と高知公園で行われます。
会場から一番近い『高知公園駐車場』は、この時期22:30(最終日は21:30)まで夜間営業していますが、普通車65台しか停めることができません。
近くに下記のような大型駐車場がいくつかありますが、花回廊の時期はかなりの混雑が予想されます。
- 高知市県庁前通り地下駐車場 222台
- 高知市中央公園地下駐車場 325台
- ひろめパーキング 188台
また、高知市内は路面電車も走っているので、土地勘がない方は運転に気をつけて下さいね。
高知駅付近のホテルに宿泊するのであれば、ひろめ市場を通ってブラブラと歩いていくこともできますし、土佐の日曜市に行ってみるのもいいかも知れませんね。
高知城花回廊2020のイベントやライトアップは?
高知城花回廊のイベントは?
高知城の花回廊では、城内に設置されている『華の舞台』でイベントがあります。
花回廊は3日間行われますが、毎日18:00から『和楽器演奏・日本舞踊・ギター演奏・和太鼓』などの催し物が行われます。
間近で見られる貴重な機会ですのでぜひチェックしてみてください。
舞台の内容は毎年変わりますので、気になる方は公式HPで確認してみてくださいね!
高知城花回廊のライトアップは?
高知城花回廊のメインはやっぱりライトアップされてからの夜です。
まぁ、びっくりするぐらい幻想的なんですよね!
高知城の敷地内ほぼ全域にわたって生け花が飾ってあり、ほんのりライトアップされることで新たな表情を見せてくれます。
そしてなんといっても城壁と高知城を彩る『プロジェクトマッピング』の迫力には圧巻してしまいますよ。
高知城花回廊の写真を撮るならお昼もおすすめ!
花回廊の一番の魅力は何といってもその花の美しさです。
様々な流派で生けられた、普段は見ることができない大きな生け花の数々が見られます。
入口の追手門から天守に向かって様々な場所にこの生け花は飾られています。
ものによっては横4~5mほどある大きな作品や水中花なんかもあり、お花の事が詳しくなくても十分楽しめますよ。
ライトアップの時間もきれいなのですが、自然光に照らされる生け花や、時期が良ければ桜も咲いているので、写真を撮るのであればお昼間に行かれる事をおすすめします。
高知城花回廊の所要時間は?
高知城の花回廊は、ゆっくり見て回って所要時間1時間~1時間30分ぐらいといったところでしょうか。
私も何度か訪れた事があるのですが、この時期は晴れの日は気温が高い事が多いんですよね。
お城ですので、石階段を上るのも結構大変です。
敷地はそこまで広くないので天守まで遠いってほどではないですが、ゆっくり上っても15分ほどみておいたほうがいいでしょう。
さいごに
今回は『高知城花回廊2020の日程や料金・駐車場は?イベントやライトアップも!』と題してお送りしましたが、いかがでしたでしょうか?
私も何度も行っていますが、毎年、違う美しさがあって、また見たいなと思うんですよね。
普段は入館できない夜の天守閣に登ることもできますし、今年の春は、ぜひ高知城の花回廊に足を運んでみてはいかがでしょうか?